Tammyy’s diary

無益なヲタクの独り言

【下ネタ回】架空の風俗レポを書いてみた【最低】

※この記事には致死量の下ネタが含まれます。耐性の無い方、面白い方の下ネタではなくえぐ目の下ネタが苦手だよって方は閲覧を注意してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ネタバレ防止のためにほとんど意味をなしていない目次)

 

風俗レポを書きたい、ってわけ

 

皆様こんばんは、私です。

 

 

突然ですが皆様、風俗レポをご存知でしょうか?(最低の書き出し)

 

えっちなことができるお店に赴いた戦士たちがその軌跡を残してくれるものになります。本能的な欲望にほど近い場所での出来事をそれはそれは多彩な語り口で語ってくれるものになるので読んでてかなり面白いわけです。

 

お勧めの風俗レポをいくつか紹介しようかなとも考えましたがなんかそういうことしていいのかが良くわかんないので気になる方は自分で自己責任の上調べてみてください。

 

 

 

さて、私のようにこういう頭狂った文章を月一で出力している成人男性をやっていると文章の系統が似ているせいか「風俗レポ書いてくれよ」と言われることがあります。

 

ところが私、なんとそういうえっちなお店に興味がありません。

興味がないは流石にカマトトぶってて気色わりいんで噓ではあるのですが、安くないお金をかけてまで行こうと思うほどのバイタリティとお金を持っていません。今住んでる地域が限界すぎてそんなお店も近くにないし。なので本当にそういったお店に行った経験がありませんしこれからも無いと思ってます。

 

 

だけど風俗レポはあまりに面白そうすぎるから書いてみたい、人間の好奇心とは愚かなものですね。

 

 

そこで私考えました。お店にいかないかつ風俗レポを生み出す方法。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

想像を働かせて架空の風俗レポを書こう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思いついてしまったらこうしちゃいられません。

前置きもほどほどに早速脳内でお店にいってみましょう。

 

私の脳は未体験の風俗に耐えられるのか!?そもそもこんな異常な頭の使い方をして最後まで人間の形を保っていられるのか!?ここで人間を辞めてしまったら楽しみにしてたエイプリルフールの記事はどうなってしまうの!?!?

 

次回ッ!!!「爆誕ンッ!!!!おちんぽ性剣、セクスカリバーーーッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」の巻

 

 

 

 

お店に行こう

風俗は予約から始まります。

 

店のHPとにらめっこしながらランキング欄の中からお気に入りの女の子を探し、震える手で店に電話をかけて予約を入れるわけです。

風俗との戦いは予約から始まるのであるのです。

 

 

 

 

 

けどめんどくさいのでここでは割愛します。

なにせ今回の旅は脳内で全て行われるものです。俺が一人で携帯を睨みながら女の子を選んでるところなんて想像してもなんも楽しくありません。楽しいとこだけつまんでいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

当日朝5:00

今日は遠出です。早起きしましょう。

 

風俗にいく前の準備で一番大切なのは自分の体を綺麗にすることです。時間をかけてゆっくり朝風呂としゃれこみましょう。

 

 

 

5:30

お風呂を上がりました。ここで今日の予定を確認しましょう。

 

本日いくのは東京の高級ソープ店。予約は13:00からで一番人気の嬢とのマッチアップです。人気の女の子は平日の昼間に予約を取ることで競争率を下げ確実に抑えることができます。勉強になりますね。

 

試合開始のゴングまで時間はたっぷりあります。ゆっくり落ち着いて試合会場に向かいます。

 

 

 

6:00

金髪を整え、歯を磨きうがい薬でうがいをし爪がきちんと切れていることを確認してバッグに必要なものを詰め、車に乗り込みます。

 

私の住んでいる██県██市、東京からかなり遠いところにございます。

そこで今回東京までの旅路として一般道路█時間、普通列車一時間半の路を考えました。

 

 

 

新幹線を使うと██円程かかるところを高崎駅まで車を使って移動し、高崎線で東京までいくことで1500円程で東京に行くことができます。なおガソリン代はないものとする。

 

こうしてお金を節約することで楽しい風俗ライフ(最低)を満喫できるわけですね。

 

もうそういう病気なので妄想の中でさえもお金を節約しないと不安で眠れなくなってしまいます。妄想の中でなら苦痛も0なので勝手に得した気分になっていきましょう。

 

 

てか風俗レポの中で妄想って書くと字面がキモすぎるからやめようと思ってたのに妄想って書いちゃった。もう十分にキモくなってしまっている気がするので諦めていきましょうね。

 

 

12:00

ちょっと前に東京について時間調整のためにぶらついていましたがそろそろお店に向かいたいと思います。

 

山手線から地下鉄に乗り換え目的地を目指していきます。

平日の昼間だけあって電車は混んではいないけど意外と人がいて驚いてしまいますね。

 

この電車内にこれから風俗店に向かう同士の猛者はいるのでしょうか。この電車内に私がこれから風俗店に向かう猛者であることを看破できる人間はいるのでしょうか。緊張と朝の支度を急いでしまったことによる身支度への不安から自分が周りにどう見えるかが異様に気になってしまい、また周りを良く見るようになってしまいます。

 

心なしか今日のコーディネートも変である気持ちになってきます。ワイシャツにカーディガンを羽織り、ジーンズに足を通した当社比ましなコーディネート。なんだかジーンズに妙に悪い履き心地を感じてしまい、別のズボンにすれば良かったかなと今更どうしようもないことを考え初めてしまいます。

 

 

試合開始のゴングまで一時間を切っていることが謎の焦燥感を押しつけてきて、絶対に間に合うことが分かっているのに執拗に電車の乗り換えや降りる駅の名前を確認して少しでも安心しようとしてしまいます。

 

必要なものを入れたバッグがやけに重く感じて、ただ座って電車に乗っているだけなのに経験したことない種類の疲れが襲ってきます。これ以上この緊張と共に電車に揺られてしまったら俺はこいつに潰される。そんな思考が始まったころ目的地の駅にやっと到着します。

 

 

12:30

試合会場に入ります。

 

普段の二倍くらいのBPMで暴れる心臓を押さえつけながら駅から徒歩十分程、平日の昼間なのにやけに人気が少ない街を早足で駆け抜け、事前に何度も繰り返し外観を確認した初めて見る馴染みの建物に入ります。

 

パンパンのバッグを抱えながら視界に入ったエレベーターに飛び込み、これまた何度も確認した受付がある階数のボタンを押して、閉まる扉の先の自分が知っている世界にしばしの別れを告げます。

 

エレベーターは年季が入ってるようで低い音を立てながら昇っていきます。体感で長めの時間をエレベーターの中で窮屈に過ごし、自分が汗をかいていることに気がついて早足でここまで歩いて来たのは間違いだったか、なにか香水の一つでも予め買っておけば良かったか、でもどうせ緊張で出てきてる汗だから止められないしでも汗臭いと今日の対戦相手に申し訳ないしでもどうせ今からすることを考えたらシャワーとか浴びるんだろうしそういえばソープ店って表向きは入浴施設として営業して法律的な色々クリアしてるお店なはずだから入浴できるはずだよな、汗臭い客くらい店側も想定していないわけがないから最初にシャワーとか浴びれるだろ「すみません初めてなんで緊張しちゃってちょっと汗臭くなっちゃって~」みたいな会話できるしなよし会話デッキ一個ゲットしたやった

 

 

突然ベル音を鳴らして開くエレベーターの扉、いつの間にか目的の階に到着したようです。慌ててエレベーターから逃げ出します。

 

 

 

そこは知らない世界でした。ピンク色の薄暗い照明、漂う甘い香り、目には見えないのに確かに感じる人の気配。ここが非日常の空間であることを頭に叩き付けてくるあらゆる要素が頭を揺すります。眩暈を起こして倒れる前に受付を済ませてしまいましょう。

 

 

受付の気の良さそうな兄ちゃんに名前を告げて諭吉数人を生贄に差し出し、必要な確認を済ませ、受付番号を貰って待合室に入ります。

 

 

ここまで来ればあとはどうにでもなれの気持ちです。リングは逃げません。

 

 

狭い待合室に自分の他におじ様が二人。これから共に試合に向かう仲間だというのにまるでこちらに興味を示しません。性欲の前に人間はこんなに研ぎ澄まされるものなのか、と感心の後二人から離れた長椅子に腰と荷物を下ろします。

 

 

ここにいて良いよ、と言ってもらったのに妙な居心地の悪さがある空間にどこか既視感を感じて、それが小学校で転校したときの一日目の教室の空間であったことを思い出して、あの日の朝頑張ってきなと家を送り出してくれた母親の顔を思い出して少し切ない気分に浸ります。

 

 

 

お母さん、僕は一人で東京の風俗にいけるくらい逞しく育ちましたよ。

 

 

 

家族のことを思い出したら落ち着いてきました。ここまで高速で回転していた思考を落ち着けて、待合室のテレビから流れるお昼のワイドショーを眺めながらその時をゆっくり待ちましょう。

 

 

 

 

 

 

13:00

兄ちゃんに受付番号を呼ばれます。上ずった声で返事をして兄ちゃんに連れられリングへと足を踏み入れます。

 

 

そこは意外と広い部屋で、ベッドやマットや荷物置きが配置されてるだけではなくなんと部屋がタイル敷きになっており、でっけえバスタブが鎮座しています。これがソープの名前を冠する所以。

 

 

まだ女の子は部屋におらず異質な居室にしばし放置されます。

 

 

どこで待てばいいんだ、とりあえずこの荷物を下して少し部屋を探索してみようか。TRPGで培われた探索力はこういうところで役に立ちます。みんなもTRPGやろうね。

 

 

風呂はでっけえ上に素人目でも分かるくらい高そうなものになっていた、というか風呂だけじゃなく目に入るもの全てが高級感をまとっています。東京のど真ん中で高級店を名乗り続けるプライドみたいなものを視界の全てから感じさせられます。

 

 

なによりすごいのが壁一面の鏡。入ってきたときには気がつかなかった程事前に綺麗に手入れされた鏡が四方の壁のうちの一面に敷き詰められてます。これ実は向こう側に人がいてこの鏡もマジックミラーみたいになっててこれから起こることの一部始終を観察されてたりしないだろうな、と無駄な不安が頭をよぎります。

 

 

コンコン、と短いノックの音

 

 

悪いことをしていたわけでもないのにびっくりしてしまいさっきよりも上ずった声で返事をします。

 

 

 

軽い挨拶をしながら扉を開け部屋に入ってくる女性。彼女が今日の対戦相手です。

 

 

名前は花子ちゃん(仮)。身長は女の子にしては高めで細身スレンダーな19歳。21歳の僕からしても年上に見えるくらい年齢よりも落ち着いて大人っぽく見えるロングヘアが似合う女の子です。

 

 

床の上で正座する僕を見て少しはにかんだ後

「花子です。今日はよろしくお願いしますね」

と笑顔で自己紹介してくれます。可愛い。

 

 

自己紹介を受けてこちらが名乗るより先に首元に伸びてくる細くて長い手。

 

 

「早速脱がしちゃいますね~」

 

 

 

他人と接触することで感じる自分のものではない温度。緊張して火照っている僕よりも少し低い温度の手が慣れた手付きでワイシャツのボタンを上から一つずつなぞるように外していきます。

 

 

 

 

 

ワイシャツを脱がされジーンズに下着姿になってしまいました。ジーンズを脱がされる前にここで「アレ」を言えなければこの後の計画がおじゃんになる。勇気を振り絞って花子ちゃんに声をかけます。

 

 

 

「……あのっ!」

 

なんとか声を絞りだします。不思議そうな顔をする花子ちゃん。

 

 

「俺っ、ここに来たらやりたかったことがあるんす!」

 

 

 

「うん?なにがシたいの?」

 

 

「あっあの、これなんすけど……」

バッグを手繰り寄せ手を突っ込んで「それ」を取り出します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「水鉄砲、やりたくて」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「水鉄砲」

「やりましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試合開始のゴングが鳴りました。

 

12:30

ローション水鉄砲での撃ち合いを制して嬉しそうな花子ちゃん。

 

 

部屋がタイル敷きだったことやマットがあったこともあってお互い久しぶりに思いっきり水鉄砲で遊べて非常に楽しい時間になりました。

 

 

しかもいっぱいあるから、との花子ちゃんの提案でローションで水鉄砲を遊んでしまいました。水のときからは考えられないほどの重さになった水鉄砲を担いで撃ち合いをする様子はまるで実機を使ったサバゲーのようで異様な興奮間があります。世界の戦争も全部ローションでやったらいいんじゃないかな。

 

 

ジーンズの下に着てきた水着に着替えてはいましたが汚れてもいます。でけえ風呂もあることですし順番に風呂に入りましょう。

 

 

 

14:00

二人ともお風呂をあがりベッドの上で対峙します。

 

 

楽しかったーーとベッドの上で伸びをしながら言う花子ちゃん。可愛い。

 

 

「水鉄砲も楽しかったけどさ、そろそろ始めようよ」

 

 

こちらに視線を移しながら話かけてくる花子ちゃん。

 

 

ここまで緊張とかで気がつかなかったけどお風呂に入ってきたことでリラックスできて初めて気付く相手の匂い。爽やかな香水の香りがここが非日常の空間であることを思い出させてきます。

 

そうだ、ここは風俗店。やることやらなきゃ男として終わる。

 

 

 

 

 

 

「あっ、じゃ舐めてください!」

 

 

 

 

少し驚いた顔をした花子ちゃんの前に固くなった「それ」を出します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パインアメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※引用元

www.pine.co.jp

パインアメ

 

「舐めてください」

 

 

パインアメさんごめんなさい世界一大好きです

 

14:30

パインアメと同じ会社から出てる同じ形のアーニャ飴をお互いスパイファミリーが好きであるという話と共に堪能しました。パインアメは世界一美味しい甘味なのでこの空間は今世界で一番幸福な空間になっていますが、しかしここまで入室してから一時間半経ってしまっています。

 

 

もう時間がありません。そろそろ本番を始めないと僕がここに来た意味がなくなります。

 

 

ゆっくりと花子ちゃんの両肩を両手で掴み、無言のままお互いに見つめあいます。

 

 

我々は水鉄砲を打ち合ってパインアメをなめあった仲です。ここまで来たら余計な言葉などいりません。決して文字書くのに飽きてきたとかではありませんよ。

 

 

 

 

 

「……俺に入れさせてください!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャンパンタワー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャンパンt」

 

 

花子ちゃんが言いおわるよりも早く壁一面の鏡を突き破って飛び出してくるエキストラのみなさん

 

受付の兄ちゃんに花子ちゃんと首位争いを日々繰り広げる二位の嬢、花子ちゃんの地元のお友達から小学校の時転校する前に永遠の友情を誓い合った親友、待合室のおじ様方までいます

 

 

そう今日は花子ちゃんの誕生日

 

花子ちゃんも忙しい日々のなかで忘れてしまって、いつからか自分を祝うこともしなくなってしまったn回目の19歳の誕生日なのです

 

 

「まさかこれ、私のために……!?」

 

流石はこの店で首位を走るプロ、瞬時に全てを察して会場を盛り上げてくれます。

 

 

横目に花子ちゃんの母親が来ていることを確認します。田舎にずっといたが故に電車を乗り間違えてしまったお母さんを待つためのちゃちな演技も時間稼ぎももう必要ありません。主役の肩を抱いて声高らかにコールを上げます。

 

 

 

 

 

シャンパンタワー入りましたァ!!!」

 

「心を込めてシャンパンコール!!!!」

 

 

 

シャンパン!シャンパン!

 

 

貴女が今宵のプリンセス

 

 

シャンパン!シャンパン!

 

 

ガンガン飲んでねプリンセス

 

 

シャンパン!シャンパン!

 

 

気分はどうだいプリンセス

 

 

シャンパン!シャンパン!

 

 

 

 

「「「「「「最高!!!!!」」」」」」

 

 

 

 

夜は、まだまだ始まったばかりなのでした……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風俗レポ、いかがでしたでしょうか

薬やってんのかな

 

過去一の難産回でした。こんなもん月一で出力してたらいよいよ人間じゃなくなっちまうぜ。

 

 

これは全て私の頭の中で行われたことなのでみなさんは間違っても風俗店に水鉄砲等を持っていかないでくださいね。こんなことして出禁で済んだら逆に運が良いと思います。

 

 

これ思いついたのが1月でほんと良かったですね。もうちょっと遅かったらエイプリルフールネタがこれになってたとこでした。今年はエイプリルフールなにしよっかな。

 

というわけで皆様おやすみなさい!!風俗に行く悪夢見ないように気を付けてくださいね!!!!